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二重窓を取り付けました

      2018/06/17

ちょっと前になりますが、DIYで二重窓を取付してみました!

きっかけ

近所で、大きな建物の解体工事が行われていますが、クレーン数台による解体作業で、騒音に悩まされるようになりました。

工事による騒音であれば、工事が終わってしまえばなくなるので、一時的なことなので待てば良いと思います。

しかしながら、私の家は、そこそこ交通量がある道路が、すぐ横にあり、車が通過するのがわかるようなくらい、音が聞こえてきます。

さらに踏み切りが近くにあり、駅も少し離れていますが、窓から見える場所に位置しているため、電車の音、踏み切りの音、踏み切り空き待ちの車の音、駅の案内の音など、結構音があふれた、決して静かとはいえない環境にあります。

今回の騒音をきっかけに、静かな環境を求める気持ちが出てきました。

調べてみると、二重窓が騒音対策に効果がありそうであるといった情報を発見しました。二重窓は騒音だけでなく、断熱効果もあり、冬場は、窓からの冷えが和らぐらしいとの情報から、興味をもちました。

結構な費用をかけてリフォーム業者さんにお願いするといった本格的に対策するまでの気持ちには至りませんでしたが、「自分で取り付けできそう。しかも思ったよりもそれ程高くなさそう。それなら、やってみようかな」という軽い気持ちで始めました。

購入した製品

LIXIL(リクシル)のインプラスという後付けの二重窓用の製品にしました。

 

ガラスの厚みを3mmや5mmにするか、単板、複層にするか、など好みに応じて選択できますが、今回は単板の透明5mmにしました。

金額的に3mmより少し高いくらいで済みますが、複層ガラスだとかなり金額が上がります。

他のメーカーでYKKのプラマードUシリーズもありますが、近くのビバホームに展示してあったインプラスを見て、悪くなさそうだったため決めました。

DIYでやられた方のホームページなどを参照すると、ポリカーボネートを使った方法など、材料から揃えて、工夫されていらっしゃる方など、いろいろあるようでした。

ただし、しっかりとした、ある程度の精度で作らないと、滑りがわるくなったり、隙間が生じたり、使い勝手が悪いのはそれでストレスになります。

また、きれいに作っても数年で劣化してしまうのはもったいない。ずっと使うことを考えると、少し奮発してでも、きちんとした製品を購入しようと考えました。

結果的に、大正解だったと思います。あたかも新築からの標準設備のような出来栄えに満足しています。

「機能的にはまあ満足だけど、見た目がいかにも素人による手作り感満載」といった不満がありません。

準備

窓枠の内側のサイズをはかります。

メジャーで幅、高さ両方とも、3か所(真ん中、端っこ両端付近)を測ります。

3か所中、一番、小さいサイズを記録しておきます。

小さいサイズの場所を基準に、窓の制作を発注しないと、いざ取り付けようとしたときに、窓枠のわずかなゆがみによって、取付できなかった、あるいは開け閉めがスムーズにできない、といった悲しい事態になります。

クレセントの確認

クレセントとは、窓のカギのことですが、内窓を付けたときに、元々付いている外窓のカギを開けようとレバーを回転するときに、内窓に干渉して開けられない事態を避けるため、内窓を外窓から離して設置しないといけません。

もし窓枠に余裕がない場合、設置できるために必要な窓枠を室内側に延長する作業が必要となります。ふかし枠というようですが、その材料代もかかりますし、きれいに設置するためには難易度が少し高そうです。

ただ、外窓のクレセントをレバーの短いタイプのものに交換すれば、できてしまう可能性があります。そちらの方が簡単に安く交換できます。

幸いわが家では、十分窓枠の奥行きがあったため、そのまま二重窓を取り付けることができました。

注文から配達まで

取り扱いのある業者をネットで調べ、上記のサイズを入れて、注文します。

オーダーメードなので、届くまでに少し時間がかかります。私の場合は注文してから、発送まで8日、到着までで10日かかりました。

配送は玄関までなので、届いた品物を設置する部屋に運びますが、窓ガラスなので、かなり重量がありますので一人では難しいと思いました。

夫と二人がかりで慎重に運びました。

設置

設置はものすごく簡単です。これが取り付ける前の窓です。

取付前

枠写真

こんな感じで、サイズぴったりに制作された枠が入っています。

まず、先にサイドの窓枠をビス留めします。

横枠

続いて上下の窓枠をビス留めします。

※親切にシールで室内側がどっちかわかるようになっているので、向きを間違えることはないと思います。

窓を枠にはめます。

ストッパーのようなものが枠の上についていますので、それをねじ止めします。

完成です。色合いが元の窓枠より明るい色にしすぎた気がしますが、まあ良しとします。

完成

感想

明らかに体感的に、防音効果が感じられます。

窓をはめて閉めた瞬間から、とても静かになったと感じました。

まず、車が家の横の道路を通り過ぎる際に聞こえていた、サァーという音が聞こえなくなりました。

通行人の会話も聞こえないです。

また踏切の遮断機から聞こえていたカンカンといった音が聞こえなくなりました。

ただ、電車が踏切を通過するときのダッダッといった重い感じの低い音は少し減ったものの、聞こえてきます。

また、バイクが通過するときブォーという音は聞こえてきます。

高い音には効果が絶大でしたが、低い重音はそこまでの効果がないのかもしれないと感じました。

それでも、外窓を閉めただけの時には、聞こえていた外の音のほとんどが、内窓を閉めたときにかなり聞こえなくなりますので、騒音対策としては、一定の効果が得られたと私的に十分満足です。

寒さ対策としての効果としては、窓からのひんやり感は少し和らいだ感じがしますが、発熱して温めてくれるわけではありません。

当たり前ですが、外が、ものすごく寒い時は、エアコンなどの暖房機器をつけない状態の部屋ではもちろん寒いままでした。

節電につながっているかどうかは、一部屋だけ取り付けたのでそこまで効果はないと思います。

電気代の節約には電球をLEDに交換する等の方が効果的でしょう。

二重窓のそのほかの効果として、防犯対策になることでしょう。

簡単に入れないと空き巣に思わせることが防犯上効果があるそうです。

二重の窓にすることで、空き巣が窓を見た際に、窓ガラスを破るのに時間がかかりそうだと、諦める可能性が高まります。

費用

窓の大きさや、ガラスの厚さ、シングルかペアガラスか、などによって、金額は変わってきます。

今回、寝室の2つの窓に設置しましたが、合わせて45,000円でした。

決して安い金額ではないのですが、電化製品などと異なり、10年超えて故障した、といったことがないため、家を建て直さない限り、騒音対策の効果が続くことを考えれば、十分リーズナブルであると感じます。

おわりに

サイズを測り、オーダーメイドの製品が届いたら、それをはめるだけの単純な作業なので、DIYとしての難易度は低いです。

閑静な住宅地にお住まいの方にとっては無縁な問題かもしれませんが、日ごろ、外からの騒音にお悩みで、少しでも減らし快適に暮らしたいと考えている方にとっては、試してみる価値はあると思います。

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