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ビルトインガスコンロをDIYで交換しました!

      2018/06/18

家は新築から10年も経過すれば、壁の塗り替えも必要となりますし、エアコンや、冷蔵庫などの電気製品や照明器具、トイレのウォシュレットなどの設備も劣化、故障する可能性が高まります。

我が家でも実際に、築12年以上経過し、いろいろな設備が故障したり、劣化が目立つようになってきました。

新築の時には輝いて素敵に見えたビルトインコンロも、こびりついた油汚れが落ちなくなったり、火が付きにくくなってきました。

古いコンロ全体

古いコンロ全体

先日、ついにボタンが壊れ、大火力コンロが使えなくなりました(古いタイプなので片側のみ大火力となっています)。

汚い写真ですみません。

古いコンロ

古いコンロ

交換費用の相場を調べてみると、ビルトインタイプのガスコンロはものすごく高いことがわかりました。

アパートに住んでいたころは、ホームセンターで2万円もしないくらいで普通に売っている2口のガスコンロを使用していました。設置費用も近所のガス屋さんに依頼して、それほど掛からなかった記憶があります。

ところが、システムキッチンにビルトインされたガスコンロだと、工事費も含めてかなりの高額です。

地元のガス会社に確認したところ、本体も10万くらいからと高額でさらに、工事、処分費等で別途3万円ほどかかるとのことでした。

「工事などの費用だけで、2口のガスコンロ本体よりも高いなんて!」と思った私は、何とか自分でできないものか、と調べてみました。

ネットで調べてみると、DIYで取り付けている方もいらっしゃるようなので、私もチャレンジしてみました。

交換の手順

〇新しいガスコンロを購入する

〇古いガスコンロを撤去する

〇ガスコンロ周りの汚れをきれいにする

〇新しいガスコンロを設置する

〇ガス屋さんにガス栓の接続をお願いする

〇古いガスコンロを処分する

 

作業自体は簡単ですが、ガスに関する工事なので、慎重に作業しないと命にかかわる事故につながる可能性がありますので、ご注意ください。

ガス栓の接続をお願いする作業は、資格がないとできない作業なので、私は業者さんにお願いしました。

交換作業中はガスが使えませんので、ガス屋さんにガス栓の接続の作業に来てもらう日時に合わせて、作業のスケジュールを立てます。

作業の日までには、新しいガスコンロが自宅に届くように手配しておきます。

あまり前に届いても初期不良があった場合の対応できる日数の問題や、巨大な段ボールをそのまま何日もおいておきたくないですよね。

また古いガスコンロの撤去と、ガス台周りの掃除をその時間の前に終えておく必要があります。

家族の夕飯の準備のために夕方には、ガスコンロを使う必要があったため、朝食の片づけが終わり、家族が出払ったら、すぐに古いガスコンロの撤去、コンロ周りの清掃にとりかかりました。

お昼はガスが使えないので、ピザをオーブンで温めたもので済ませ、午後一番に業者さんに工事に来てもらい、取り付けてもらいました。

そうして無事に夕飯の準備に間に合いました。

新しいガスコンロを購入する

【ガスの種類によるコンロの違い】

都市ガス用、プロパンガス用とありますが、違うタイプのコンロは使えません。

自宅のガスの種類を確認し間違った種類を購入しないように注意しましょう。

都市部で道路にガス管が埋設され、ガスを引き込んでいるのであるのが都市ガスです。

地方などで、ガスボンベが家の外に設置されて、業者さんが交換にきているタイプはプロパンガスです。

なお、ガスメーターに12A、13Aという表記があれば都市ガスです。

LPの表記はプロパンガスです。

12Aと13Aの違いはガスを燃焼の際に発生する熱量の違いですが、国の政策によって現在13Aがほとんどのようです。

コンロに接続しているガスホースの色が薄ピンクでは都市ガス、オレンジ色はプロパンガスです。

またガスコンロ付近のガス漏れ警報器が、天井付近に設置されていれば都市ガス、床の付近であればプロパンガスです。

【天板の幅】

天板の幅は60cmと75cmがありますが、どちらでも付きます。

キッチンの調理スペースが広いほうが良ければ60cmにしてもいいですし、ごとく(鍋やフライパンを乗せる金属の台)間が広いほうが、鍋やフライパンを同時に使用したときに干渉しなくて良いと思えば75cmにするなど、使い勝手を考えて選びましょう。

私は元々75cm幅の天板が付いていて、ごとく同士の幅がこれ以上狭いと大きい鍋を置くと別の鍋とぶつかってしまうのが嫌なので、75cmとしました。

コンロは天板の種類によって、金額が異なり、我が家は今まではホーローの天板でしたが、今回、汚れが落ちやすいというガラス製にしました。

【メーカー】

メーカーはリンナイとノーリツ(ハーマン)が大手2大メーカーで、主流のようで、その次にパロマが続くようです。

我が家は単純にデザインでリンナイのリッセという商品に決めました。

通販で購入しました。便利な世の中ですね。

古いガスコンロを撤去する

古いガスコンロを撤去するにあたって、まずガスコンロの下にあるガス栓を閉めます

 

右にひねるだけです。

次に、コンロにつないでいる、ガス栓を外します。外す前に換気扇を強にして、窓を開けておきましょう。栓は占めてありますが、外すと、金具部分に溜まっていたわずかなガスが出ますし、万が一漏れた際に備えるためです。

力がいる作業なので、外す際はモンキーレンチを使用し、反時計回りにひねります。

ガス栓外れた写真

ガス栓外れた写真

次にガスコンロの天板を外します。奥に2か所のねじで固定しているだけなので、ねじを外したら、天板を持ち上げれば外れます。写真の赤丸の網を外したあたりに固定のねじがあります。

天板固定ネジ

天板固定ネジ

ガスコンロ本体は左右の4か所のねじで固定されているだけで、ねじを外せば、ガスコンロは持ち上げて外せます。

ガスコンロ固定ネジ

ガスコンロ固定ネジ

ガスコンロを持つときは、中央付近のハンドルを持ちます。

 ハンドル
手前の部分がシステムキッチンの天板に引っかかるので、奥側を持ち上げるように傾けながら、引き抜きます。

私はこの作業で20分くらいかかりました。慣れていればパパっと5分ほどで出来る内容ですが、工具箱から道具を探したり、固いガス栓を回すのに時間がかかりました。

ガスコンロ周りの汚れをきれいにする

ビルトインコンロを外すと、天板に油や焦げなどの汚れがこびりついています。

コンロ周り汚れ

コンロ周り汚れ

これを落とす作業が一番時間がかかりました。

私は1時間半かけて落としました。

我が家のシステムキッチンの天板はステンレス製ですが、完全にはきれいになりませんでした。

コンロの天板のサイズは同じ75cmなので、隠れるから見えないだろうと思ったのですが、メーカーが違うためか、コンロの天板の位置が古いコンロと新しいコンロでずれていたため、汚れが見えてしまいました((ToT)/~~~。

新しいガスコンロを設置する

工事説明書が製品についてきますので、それをよく読んで慎重に作業すれば問題なくできます。

私の場合は、作業に20分くらいかかりました。

新しいガスコンロも中央付近のハンドルを持ち、傾けながら、キッチンに入れ込みます。

新しいコンロ

新しいコンロ

前面が揃うように位置を調整したら、左右の4個のねじで固定します。

コンロの下をのぞきこみ、ガス栓の接続の部分の蓋を取るのですが、ドライバーでネジを取ったら、ペンチで栓を引き抜きます。
天板を乗せて2か所ねじで固定します。

前面パネルやごとく等設置すれば完成です。やはり新品は綺麗でうれしくなります。完成写真

ガス屋さんにガス栓の接続をお願いする

ガス栓の接続工事は、ガス漏れの危険性により法律によって資格を持った人でないとできません。

私は地元のガス会社に連絡をして、工事をお願いしました。

工事内容は、ガス栓の接続口にガス漏れを防ぐシーラー(接着剤のようなもの?)を塗り、接続し、ガス漏れを確認するといったものでした。

2人の作業員の方が来て、屋外の給湯器の作業をする人とコンロ周りで作業する人と、二人で分担して作業していましたが、時間にして30分弱でした。

工事費は4,000円くらいとのことで、後日コンビニ払いの請求書が届き支払いました。思っていたよりも安く済んで良かったです。

資格を持った方がきちんと施工してもらうので安心ですね。工事費はガス会社によって異なるようです。

古いガスコンロを処分する

私の住んでいる市では、市に連絡して、お願いすれば有料で回収も行ってくれるのですが、回収まで数日待つようなので、油で汚れたコンロをしばらく庭に置いておくのが嫌だったため、家族にお願いし、清掃センターに持ちこみ処分することにしました。

古いコンロは重さ約20kgでしたが、持ち込みだとその重さであれば無料で処分してもらえました。住んでいる市町村によって異なると思いますので、事前に確認をしておくと良いです。

おわりに

物が大きく、重かったりするので(新しいコンロの重量は25kg前後)、すごく大変そうに見えるかもしれませんが、少しでもDIYをやったことがある方であれば、作業自体はとても簡単です。

今回、リンナイのリッセというビルトインコンロとしては、そこそこのグレードのコンロを購入したため、そこそこ本体費用がかかりましたが、キッチンに高級感が出て、大満足です。

左右両方で大火力が使えるのはうれしいです。

ヤフーオークションなどで、本体を安く手に入れて格安に交換することも可能ですが、命に関わる機器ですし、長く使う機器なので安心して使っていくためにも、新品のガスコンロを買うことをお勧めします。

ガス栓の接続費用は、地域や業者さんによって異なるようですが、3,000~8,000円くらいのようです。

自分で交換すれば、本体価格+ガス栓接続費用(ガス屋さんによって変わる)+処分費用(自治体によって変わる)ですみます。

リフォーム会社やハウスメーカー、ホームセンター等に頼むよりもかなり安く交換ができます。

ガスコンロだけでなく、いろいろな家の設備は10年を超えると故障をする可能性が高まります。

そのため、ある程度の期間が経過した設備について、定期的にDIYで交換しておけば、突然壊れて使えなくて不便な思いをしたり、また思いがけず高額な修理代を請求された、といったことを避けられるので、快適に安心して暮らせると思います。

 

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