節約・便利・お得に生活しよう!

節約しながらも、楽しく便利に暮らせるようなお得な情報を提供していきたいと思います。

DIYで屋根裏にTVアンテナ

      2015/12/23

屋根裏にアンテナを立ててテレビが映りました。何かの実験かと思われますが、実は節約のために大真面目に取り組んだDIYの一つです。少し前のことです。

屋根裏にアンテナを立てた経緯

前まではケーブルテレビで無料で地デジが見れたのですが、ケーブルテレビから今後、有料になるというアナウンスが来て、我が家では有料でテレビで見るか、アンテナを立てるかという選択に迫られました。
家を建てたときは、ケーブルテレビに加入するときのわずかな一時金だけで、一般の放送を流してくれるサービスを行っていました。アンテナを立てるよりも一時金のほうが安かったので、ケーブルテレビに加入したのですが、地デジ放送が行き届いたために有料化するとのことでした。

テレビを見るためには

テレビを見るためには、スカイツリーなどから発信されるテレビの電波を受信する必要があります。

電波を受信するためには、屋根の上にアンテナを立てるか、電波が弱い地域は、ケーブルテレビやフレッツテレビなどのサービスで電波を送ってもらうことになります。
ケーブルテレビなどサービスを利用して電波を送ってもらう場合、当然、毎月料金が発生します。

電波の状態が良ければ屋根の上にアンテナを立てて受信するのが一般的な方法ですね。
一度立ててしまえば、壊れるまで費用は一切かからないため安上がりなためです。

屋根の上でアンテナを立てる作業は危険なので、業者さんにお願いしたほうが良いです。
平屋ならそれほど高い場所でないので、自分で立てることはできそうですが、2階建てや3階建ての場合、自分で屋根の上にのぼって立てるのは危険です。
度胸のある方は、命綱をつけて、みずから屋根の上にのぼって、アンテナを立てられるかもしれませんが、私には怖くて真似できません。

それよりも、もっと安全に簡単にアンテナを立てる方法があります。

そう、それが屋根裏にアンテナを立てる方法です。

屋根裏にアンテナを立てるメリット

私が考える屋根裏にアンテナを立てることのメリットは以下の通りです。

◎業者さんにお願いしないで自分で作業できるため、設置費用はアンテナとブースター、同軸ケーブルなどの部品代だけで済みます。

◎屋根の上にアンテナを立てるのではないので、台風によってアンテナの方向が変わってしまったり、最悪壊れてしまうような可能性が低くなります

◎雨や雪などにさらされないので、アンテナが長持ちします

◎ケーブルテレビなどの有料サービスに申し込まなくても無料でテレビが見れることになります。

屋根裏にアンテナを立てる前にチェック

この方法ができるのは、電波の状態が良い場合だけなので、事前に電波の状態を確認し、問題なさそうな場合のみ実行します。

地域による電波の状態を調べることができる次のサイトは、私がDIYによってアンテナを立てるかどうか判断する際に参考になりました。(一般社団法人デジタル放送推進協会のサイト)⇒ http://dpa-tv-area.jp/

ただ、電波を発信している方角に、マンションや工場、学校など高層の建物が建っていて電波を遮っている場合には、地域的には電波はきているはずなのに、実際にやってみたらは映らないといった可能性があります。

そのため、受信できるかどうかを調べる他の手がかりとして、近所の家の屋根にアンテナが立っているかどうかを確認しましょう。
立っていれば、同じように立てれば映るはずと推測できます。
そのチェックの際に、ついでにアンテナのすぐ下にブースターが付いているかも見ておきましょう。
付いていないようであれば、電波の強い地域で、ブースターなしで、アンテナだけで受信できる可能性があります。

受信できるか判断が難しい場合、あえて挑戦せず、専門業者に、屋根の上にポールを立てて高いところにアンテナを設置してもらって映るのか相談してみた方が良いです。

電波の強度によっては、屋根裏にアンテナを設置しても映らない場合があります。せっかく部品を買い込んでも無駄になってしまう可能性があります。

屋根裏でのアンテナの立て方

写真を見ていただくとすぐわかりますが、私のやり方は、ビニール紐でつるしています。アンテナを複数の場所で縛って固定しています。
ビニール紐であれば、家に普通にあると思いますし、一番安上がりです。釘などを使って紐を屋根に固定します。アンテナ屋根裏設置

まずは購入したアンテナを箱のまま入れ込みます。アンテナは大きいため広げると屋根裏への入り口が通らないからです。
屋根裏の入り口は、大体の家では押入れのどこかの天井板が外れるようになっていますので、探してみてください。
建築時に天井に点検口を設けている家では、点検口が入り口となります。
どうしてもわからない場合は、建築業者に電話して確認しましょう。

屋根裏でアンテナを組み立てたら、次にアンテナとテレビを同軸ケーブルでつなぎます。もともとケーブルテレビなどを利用されている方は、外から家の中に、同軸ケーブルが引き込まれている場所があるので、それを外して、今回のアンテナに付け替えることになります。

アンテナの高さは、高ければ高いほど電波を良く拾えることが多いので、屋根裏での高い場所に設置するために、ビニール紐でアンテナが屋根にぶつかるぎりぎりの高さでつるします。ただし、同じ高さでも電波の強さは変わる場合がありますので、一番高い場所でどうしても電波が拾えない場合や電波が弱い場合、屋根裏の中で位置を移動して、もっと強く電波を拾える場所がないか探してみると良いでしょう。

続いて、テレビの電源を入れ、番組が映る方向を探します。アンテナを向ける方向は、近所の家のアンテナの向きを参考にします。電波を受信できる方向は結構シビアで、ピンポイントで合わないと映りませんでした。そのため大体の方向では映らないため、方向を決定するときは、二人で作業すると良いです。私の場合、家族に手伝ってもらい、一人が屋根裏でアンテナの方向を調整する担当で、もう一人はテレビをアンテナレベルの画面にして確認する担当で分担しました。
携帯電話を使って、テレビで確認している担当が、アンテナレベルを随時読み上げて、調整する担当がちょっとずつ、角度をずらしていく感じで合わせました。スマホのLINE電話を使えれば無料で通話できますね。

もし一人で作業をする場合には、もし小型のテレビがあれば、屋根裏に持ち込んでつないで確認することができます。ない場合、次のような電波のチェッカーを使うと良いでしょう。アンテナレベルが屋根裏でチェックできます。

分配が多くテレビの信号レベルが低い場合には、ブースターを使って電波信号を増幅させます。私の家は各部屋にテレビコンセントがあり、分配数が多かったのでブースターを利用しました。電波が強すぎても映らなくなりますので、アッテネーターという電波レベルを下げる部品も必要になる場合があります。
角度の調整が完了したらアンテナを完全に固定します。
なお、ビニール紐で固定する場合、アンテナが揺れたりするので、すこしずつ角度を変えるのが面倒なので、可能な場合、アンテナを固定する金具を使った方が楽かもしれません。

アンテナや部品について

アンテナは昔ながらの魚の骨のような20素子のアンテナ(マスプロのLS20TMH)にしました。今は私が使用している型がなくなったため同様の商品は次の品になるかと思います。
素子が多いほど受信できる電波が多くなるのですが、電界強度が強い場合にはもっと少ない素子でも映ります。そのため地域によって必要なアンテナは変わってきます。ある程度電界強度が強い地域では、設置がもっと楽な次のような商品があります。
ブースターはDXアンテナのBU41L2を使っています。

まとめ

DIYでアンテナを立て、見事映った場合、部品代だけで設置でき、毎月の支払いが不要となります。
アンテナが長持ちするため長期にわたってメンテナンスが不要となりますので、少しでも毎月の支出を節約したい方にとって、チャレンジする価値はあります。

アンテナを屋根裏に設置する前に、地域の電波状況を確認しましょう。また近所の家でアンテナが立っているか確認しましょう。

テレビを見れるようにするにはアンテナの向きが大事です。また強度によってアンテナの種類が異なります。
作業をする際は2人いると便利です。
1人で作業する場合、小型のテレビか、電波のチェッカーを用意すると作業が楽になります。

最期に、私の個人的な感想ですが、いろいろ試行錯誤したあと、ようやく目に見えない電波をキャッチして、初めてテレビに画像が映ったときは感動しました。
小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方は、理科の実験のようで面白い体験が親子で出来そうです。

 - 節約, DIY